かつて小林多喜二は、小樽のまちを、北海道の「心臓」と表現。港と鉄道の「大動脈」、経済の「血液」金融の力で北日本随一の商都となり、運河をはじめ近代的インフラが「骨格」としてまちを支えました。
空知の「石炭」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」。これらを繋ぐ炭鉱鉄道によって展開された北海道近代化の物語『炭鉄港』。
【概要】小樽市日本遺産推進協議会では、日本遺産候補地域「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の魅力を訪日外国人旅行者に伝えるため、観光庁「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」を活用し、 ネイティブライター等の専門人材によるネイティブ目線を盛り込んだ解説文を作成いたしました。 北海道の『心臓』のストーリーだけでなく、それぞれの構成文化財についても整備しております。 商用利用も可能となっておりますので、ぜひご活用ください。